HOMEバックナンバー/2012.11.2 放送
前回の授業

あったかマイホーム!高気密・高断熱の必要性

 この間まで夏日を記録するほど暑いと感じていたのに、急に秋めいて朝晩冷え込む日が多くなってきましたね。

 それに伴って、室内が寒いと感じることはありませんか?寒ければ、暖房をつけたり、服をたくさん着こんで我慢すればいい!というのも対策の一つですが、家の気密性や断熱性が高ければ、暖房をたくさんつけたり、服をたくさん着込むこともなくなるのをご存知ですか?
今回はそんなあったかい家をつくる、高気密・高断熱の授業です。


就寝時に、暖房をつけて寝ますか?

冬になると「寝室が寒くてなかなか眠れない。」と悩まれる方も多いのではないでしょうか?今はまだ必要ないかもしれませんが、寝る時に暖房を使用するか調査してみたところ・・・

  • 使わない方 61%
  • 就寝前に消す方 31%
  • つけたまま寝る方 8%

という結果になりました。
やはり多くの方が、寒さを我慢されているみたいですね。


質のいい睡眠を得るには、室温が重要!

人間は、眠ると内部体温が一旦上昇し、その後徐々に降下して、起きている時よりも1~2℃体温が低くなります。 こうすることで寝ている間のエネルギーの消費を防いで、脳を休ませているのです。

しかし、体温がうまく下げられないと寝付きが悪かったり、深い眠りが得られなくなり、不眠の原因になります。 さらに、室温が13℃以下になると体動(ふるえなど)が増え、覚醒(かくせい)時間が延長したり、レム睡眠の時間が増加してしまいます。(※)

このように、質のいい睡眠環境をつくるためには、寝室の温度も重要だということがわかると思います。そこで、東京周辺にお住まいの方の、寝室の平均温度を調べると、14℃未満になっているお宅が80%以上にも上り、不眠になる要素を含んでいるという驚きの結果がでました。

<参考>睡眠の種類
ノンレム睡眠
深い眠りの状態で、脳も身体も休んでいる。
レム睡眠
浅い眠りの状態で、脳が活発に動き、身体は休んでいる。トイレに行きたくなるのはこの時。

あたたかい家をつくるために。

温かいお布団の中からトイレへ起きた時、室温と体温の差が健康を害してしまうこともあります。例えば、ヒートショック。これは温度差による血圧変動が身体に大きな負担をかけてしまうことによって、脳卒中や心筋梗塞などにつながります。

では、この問題を解消するにはどうしたら良いのでしょうか?

全館暖房などの様な、温度も湿度も調整しながら、換気を行えるシステムがあれば、より一層の快眠をお届け出来ると思います。それがない場合は、空気清浄機・加湿器・エアコンなどで調整をする事もできますが、やはり家の性能が重要なカギとなります。それが、「気密性」と「断熱性」です。

セキスイハイムでは、工場内生産による高精度な施工によって、高気密・高断熱な住まいをつくりあげます。また、家全体の上質な空気にもこだわり、ヒートポンプ式冷暖房気と第一種換気システムや、通年型空調節システム(=快適エアリー)を床下に設置し、家中の上下方向・水平方向の温度差が少ない室内環境を実現させています。


授業のまとめ

四季の移り変わりに合わせて快適な暮らしをデザインする事も大切です。
そのためには、ストレスのない温熱環境をつくり、上質な空気を保つ事も重要。

四季のある日本では、暑さ・寒さに強い高性能な住まいが求められます。 そのために高気密・高断熱は重要なポイントになります。


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